卒業生の感想②「今の生活は奇跡のよう!」

野外ワークで一緒に!

K・Aさん(23歳、岐阜県)

継続ポート(6ヶ月サポート+延長5ヶ月)を利用して過食をほぼ克服されました!感想をいただきましたのでご紹介します。

期 間:2017年7月-2018年5月

対面カウンセリングを33回、電話カウンセリングを2回行いました。

 

1.過食はどの程度改善されましたか?

カウンセリング前は、過食が3日に1回~毎日の頻度で起きていました。私は吐けなかったので下剤を大量に服用したり、隠れてチューイングしたりしていました。体重の増減を繰り返していましたが、次第に増加する一方になっていきました。

今では、コントロール不能な過食衝動が起きることがなくなりました。強いストレスがかかると少し食べ過ぎてしまうことはあっても、以前ほどへこみません。普段から自分の感じていることに気づいてあげたり、3食しっかりと食べる事などを続けたことで、食に振り回されなくなりました。

 

2.「食べること」の意識はどう変わりましたか?

カウンセリング前は、食べること自体に異常な嫌悪感を持っていました。私にとって、食べ物は敵で、何度食欲が私の体から無くなれば・・・と思ったかわからない程でした。お腹がいっぱいになって箸を下す感覚もわからなくなっていました。

今は、まず嫌悪感を抱かなくなりました。よく過食していた菓子パンも、自分に食べることを許すことで、食べたいときに普通に食べられるようになりました。周りの(人の)食べる量も、今思うと異常なほど気にして、「私は食べ過ぎた」と思っていたけど、私の体が満足したら「ごちそうさま」と言えるようになりました。

 

3.「自分」の感じ方はどう変わりましたか?

カウンセリング前は、自分のことがずっと大嫌いでした。好きなところは一つもなかったと思います。意志が弱いところや打たれ弱いところなど、何かにつけて「私は弱い」「強くならなくては認められない」と思い続けていました。

今は、自分に対する理解が深まり、自分を許せるようになってから、自分自身を認めてあげられるようになりました。身体がいくら限界を超えても、心が辛くても、頭で「こうじゃんきゃいけない」と押さえつけていたけれど、今では自分の心も体も労われるようになりました。自分の好きなところも言えるようになり、逆に、嫌いな部分の方が少なくなったように思います。

 

4.「家族」との関係はどう変化しましたか?

進路選択の時は、当時は自分のやりたいことを選んでいると思っていたけど、根底には「家族をがっかりさせたくない」や「両親が認めてくれる進路の範囲内で決めるんだ」という気持ちが強くあり、自分の気持ちに従っているようでそうではない部分が大きかったと気付きました。とにかくみんなに認めてもらえる生き方をしないと、という気持ちが無意識のうちにありました。それは進路のみならず、すべてのことに当てはまっていました。また過食に対する理解もなかなかしてもらえず、辛い言葉をかけられることもありました。

今は、家族の意見も一意見として聞けるようになりました。また家族も、私に対して理解が深まったから、最後には「自分がやりたいと思うことをやればいいよ」と言ってくれるようになりました。過食に対してもすごく勉強してくれて、理解してくれるようになり、私も「わかってくれている」と安心できるようになりました。

(こちらの方は、お母さまも「お母様のための2時間カウンセリング」をご利用になり、過食症の原因と解決方法を学ばれました)

 

5.その他の人間関係はどう変わりましたか?

カウンセリング前は、常に相手がどう思うか、どうしたら嫌われないかばかり考えて接しているうちに、自分がどう感じているかが分からない状態でした。誰かの機嫌が悪かったら「私のせいかな」と思ってしまったりして、毎日すごく疲れていました。

今は、まず自分がどう感じているかを自分が気づいてあげることで、相手中心に物事を考えたり決めたりして疲れてしまうことがなくなって来ました。また、調子が悪い時は、無理をせず、予定をキャンセルしたり、休みをもらったりできるようになりました。人間関係の中でも、自分を労わることが出来るようになり、楽になりました。

 

6.人生観・価値観はどう変わりましたか?

カウンセリング前は、生きる意味が分からず、「なぜこんなに苦しい毎日を生きなきゃならないのか」「こんなに苦しい生活をあと何年も繰り返すのか」と思ったら絶望しかない状態でした。「どう死のうか」ばかり考えていました。

今は、人生に起こる全てのことは「より良い方向へ向かうために起きている」ことや、何かを選択するとき、最終的な答えは私の心が知っている事、死ぬほど苦しかった時期も、私の人生トータルで考えたら確実に必要な学びだったということなど、とにかく生きることに対する考え方が180度変わった。

 

7.その他で変化したことはありますか?

自分のことが嫌いでたまらなかったけど、今では自分の好きなところが言えるまでになりました。自分を嫌うことになった過去の出来事や性格も、ひとつひとつ理解してあげることで自分をきらいになる必要がないこと、むしろ頑張っていたことを知れました。

服装にも気をつかえるようになったり、休職期間中に「私はものづくりが好きだった」と気付けたり、細かな変化がたくさんあったように思います。

 

8.一番辛かったのはいつですか?

一番に思い浮かんだのは、復職してから久しぶりに職場へ行った時、「太ったね」と言われたことでした。他にも辛かったことは数え切れないほどあるけど、今まで自分が一番「痩せていないと認められない」「太っていたら生きている価値がない」と思い続けていた分、他のどんなことを言われるよりも辛い事でした。

でも、麗奈さんに「境界の持ち方」や自分を認め、否定しないことの大切さなど、多くのことを学ぶことで乗り越えられました。そうしたら、そういったことを言われても、「自分を大切にしてあげるんだ」「気にしている事を伝えてもいいんだ」と思えるようになり、その言葉に全てを左右されることがなくなりました。

 

9.過食症卒業の転機になったことは?

①体重計を手放したこと

自分を認められるようになってきたときに、体重計に乗り、体重を見たとたん、自分の体が醜く感じ、一気に「痩せたい」衝動にかられ、麗奈さんの一言で、体重計を手放しました。私の価値=体重ではないことを、手放してから実感できる出来事が増えました。

精神科の先生の「こうしないと復職できない」という言葉は、私にとっての正解ではなかったこと。

私にとって必要なことは、精神科の先生がいったことだろうと、違う時は違うのだと知りました。「答えは私の内側にある」ことを始めて感じられました。

③仕事場での人間関係で上手くいかず苦しんだこと。

復職してから、人との間に境界線を上手く持てず、また自分が敏感だからこそ、(心配するという形で)相手の領域に入りすぎてしまったりすることに気づけました。

 

10.サポートを受けていなかったら今はどうなっていると思いますか?

自分の存在価値がなくならないように、誰からも嫌われないようにと、生きるか死ぬかの岐波で過酷な食事制限やダイエットを続けていたと思います。そして、過食もエスカレートし、それを隠すことでまた必死になる生活を送っていたと思います。想像しただけでも恐ろしい生活で、改めて、麗奈さんに出会えてなかったら・・・と思うと怖くなります。

 

11.サポートを終えた今、自分にどんな言葉をかけてあげますか?

本当によく頑張ったね。

カウンセリングを受け始める前を思い出すと、今の生活が本当に奇跡のように感じるよ。底を見た経験は私を大きく成長させてくれたね。

もう私は私の人生を歩もう。やりたいことを心のままにやってみよう。楽しんで生きて行こうね。

 

12.今後は、どう生きていきたいですか?

自分を後回しにせず、最優先に考え、それを感じ、自分を大切にして生きていきたいです。

また、選択しなければならない場面で、自分より偉い立場の人など、自分以外の人の意見を聴くとき、すべてをうのみにせず、一意見として受け取り、最後は自分の心がどう感じているか、どうしたいのかを大切にして決めていきたいと思います。

人生の答えは私の中にあることを、いつも心に留めておきたいです。また、今の夢は、自分が作り出したモノで誰かを笑顔に出来る仕事をすることです。過食の苦しみを味わったからこそ、私にしか出来ないことが出来たらと思います。

 

13.サポートを受けようか迷っている人にどんな言葉をかけたいですか?

私自身、この11ヶ月で本当に大きな変化を実感し、過食の苦しみから離れられたからこそ、本当に治したいと心から望むなら『Happy Flora』のカウンセリングを受けてみるべきだと思います。過食だけでなく、自分の人生、生き方にまで大きな気付きや学びを得られるし、過食症ほど、病院で治らない病は、私はないと思います。治すうえで、カウンセリングは必要不可欠だと思います。私が体験したらこそ、これははっきりと言えます。

 

14.精神科など他の機関と『Happy Flora』の違いは?

麗奈さんが克服した当事者であるからこそ、苦しみに対する理解が深いので、「私ひとりじゃなかったんだ」という、他の医療機関では得られない安心感があります。また、心の面だけではなく、「食」や「体」に対してもわかりやすく教えていただけることで、自分の心身に対する理解が深まります。また、外でのワークもあり、実生活の中ですぐにでも行かせる知識や習慣を身に着けることが出来るので、サポートを受けない場合と比べて、回復が非常に早いんだろうなと感じました。心のつながりも感じられ、あたたかみがある場所だと思います。

 

15.サポートの中で一番役だったことは何ですか?

たくさんあって、ひとつに絞るのが難しいですが、私は自分の状態に合わせてカウンセリングの頻度やサポートの内容を選べたところかと感じています。6ヶ月サポートでは、週に1回通う事で、調子の波が比較的大きい時期にも、次のカウンセリングまでの1週間、自分でも自分と向き合えて、その後、麗奈さんのカウンセリングを受けることで、自分の中での気づきが体感としてもありました。

6ヶ月サポートが終わってから(サポートを延長したとき)は、2週間に1回通う事で、6ヶ月で学んだことを元に2週間を過ごすことが出来、悩んで自分ではどうしたらいいか分からなくなった後に、麗奈さんと話す中で「そういう考え方があったのか」など、ただカウンセリングを受けるより自分の中に納得感が強く生まれたように感じています。

 

16.過食症になりサポートを受けたことで学べたことは何ですか?

・自分を大切にすることの大切さ

・(自分の経験を通して)人の痛みが理解できること

・ありのままで私には十分な価値があること

・世間体や社会の一般常識ではなく、私らしい人生観・価値観で生きること

・自分の感覚を信頼すること

・周りの評価が私の評価ではないこと

・人との境界線を適度に持つこと

・心が生き生きする毎日を送ることの大切さ

・自分を嫌う必要はまったくないこと

・自分のことを理解してあげることの大切さ

など、これらの全てのことを学び、より良く生きていく為に、私の人生に必要なことだった、幸せになるために必要だったと思います。

 

17.カウンセラーはどんな人だと感じましたか?

まっすぐに誠実に向き合ってくださる、本当に愛の大きな人です。

私が思う事、感じていることを全て受け取って下さり、理解してくださるからこそ、麗奈さんから出る言葉ひとつひとつが心に染み入るような感覚を感じられる、そんな能力を持った方のように思います。

小さな変化にもよく気づかれて、私に対してだけでなく、きっとご自身のことも大切に出来る方なのだと思います。献身的な、愛の大きな方です。

 

18.その他ご自由にお書きください。

自分に自信を持って生きる、そんな生き方ができるんじゃないか、これからの生活は、自分に正直に、やりたいことに正直に、自分の感覚を信じて生きていけるんじゃないか、そんな気がしています。

こんなふうに思える日がくるなんて、一年前の私にはまったく想像も出来ない事でした。私にもしできる事があれば、その時は協力します☺。麗奈さんが沢山の苦しむ人を救われることを応援しています。

過食が苦しかった時は、とうてい思えなかったけど、今では、本当に私に必要な「暗闇」だったと思います。暗闇は、本当の自分を生きるために必要な時期であることも、実感できました。

でも、同じ暗闇でも、麗奈さんと出会えていなかったら、今もそこから抜け出せていなかっただろうな、と思います。麗奈さんと出会えたからこそ、この短期間で「私にとって必要な時期だったんだ」と心から思えるようになりました。本当にありがとうございます。心から感謝しています。

 

カウンセラーからのメッセージ

 

Aさん、ご卒業おめでとうございます。1年前の状態を思い出してみると、本当にたくさん変化されましたね!それだけAさんが真剣に取り組んで来たということです。ご自分をたくさん褒めてあげてくださいね。

感想を読ませていただいたところ、カウンセリングの中でお伝えしてきたことを本当によく理解されていて、もう何も言うことはないように思います。

もともとAさんに不足しているものは何もありません。不思議な話ですが、私にはいつもAさんは完全な存在に見えていました。とても可愛くて、優しくて、純粋で、賢く、愛そのもので、愛される人だと感じていました。

ただ少し「自分ではないもの」になろうとして疲れてしまっていたのかもしれませんね。それもきっと必要な経験であり、これからの人生で大きく役立ってくれるでしょう。

人は誰でも苦手なことや短所がありますが、それも個性であり、「人に助けもらうチャンス(=助けさせてあげるチャンス)」にもなります。もし完璧なら誰とも関わる必要がありません。

苦手なことや短所はある意味とても人間らしく、その人を「愛される存在」にしてくれるエッセンスでもありますよ。苦手や短所が見つかったら「私って可愛い♡」と思っておきましょう。

Aさんもすでにお分かりですが、大切なのは「ありのままの自分」を大切にすることです。「ありのまま」から離れて無理をすると、疲れたり、辛くなったり、病気になったりします。

シンプルに言ってしまえばそれだけのことです。長期的に考えると無理を続けることはできませんので、それなら初めから、なるべく「ありのまま」で人生を選択していく方が良いですね。

人類の長い歴史を考えると、それが可能な恵まれた時代はごく最近だけかもしれません。祖父母の世代は戦争で苦しみましたし、親の世代はまだ貧しく制限も多かったはずで、「心」や「ありのまま」という言葉さえほとんど聞かなかったことでしょう。

今はとても恵まれた時代です。もちろん新しい問題や苦しみもあり、辛い思いをしている若者もたくさんいますが(私たちもそうでしたね)、一昔前には絶対不可能だったことも可能です。

私たちはとても恵まれた時代に生きています。だからこそ、諦めないでほしのです。「ありのままの自分を生きる」ということを。「心が望む人生を生きる」ということを。

今の現実(生活)とのバランスもありますが、望み続ければ自ずと道は開けてくるはずです。Aさんには忍耐力もありますし、物事を見極める賢さも、行動する勇気もあります。だから、自分を信頼してあげてくださいね。

もしまた過食が起きたとしても、自分を責めずに「無理」をしていないか自分の内側を見つめてあげてください。ときどき調整しながら歩んでいけば大丈夫ですよ。

「過食がもう完全に消えた」と感じられるまでには数年かかるかもしれませんが、ご自分の変化・成長を長い目で温かく見守ってあげてくださいね。

最後に、私がこの1年でお伝えしてきたことは、役立つ間は使いながら、いずれ合わなくなってきたら手放したり、Aさん自身でさらに良い物にバージョンアップしたりして行ってください。

いつでも、Aさんに必要な答えはAさんの中にあります。応援しています(*^-^*)

鈴木麗奈

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